お灸って?
こんにちは!方南町ふれあい整骨院です!
今日はお灸についてお話していきます。
お灸とは、ヨモギの葉から作られる「もぐさ」を燃やし、その熱で患部を温め治療をしていきます。主に冷えやしびれ、慢性期の症状の時にお灸をします。
お灸は直接灸と間接灸の二つに分類されます。
直接灸は、もぐさを直接皮膚に置き、燃焼させます。米粒ぐらいのサイズか米粒の半分ぐらいのサイズのもぐさを燃焼させます。43℃が人にとって心地よい燃焼温度となっており、直接灸は43~50℃ほどの温度となっております。直接灸は燃焼時間が短く、一瞬「ヒリっ」という熱さを感じます。火傷のおそれがあるので注意しないといけません。
間接灸は、皮膚から離れた所でもぐさを燃焼させ、温熱刺激を与えます。棒灸、台座灸、隔物灸などがあります。間接灸は火傷の恐れが無いので、安全に使用できます。また燃焼温度もそこまで高くないので、心地よいあたたかさを感じられます。火傷の恐れを考慮し、多くの治療院がこの間接灸を使用しています。
お灸のメリットは、副作用が少ない、血行促進、免疫力向上などがあります。お灸の副作用として「灸あたり」というものがあります。お灸をした後にごくまれにだるさ、倦怠感、吐き気などが出る可能性があります。お灸が初めての人や刺激に慣れてない人がたまに起こります。すぐに症状が回復することがほとんどですのでご安心ください。
当院でも間接灸を治療で使っています!冷えやしびれの症状がある方はぜひお声かけください。その他の治療、ご相談も承っています。