足関節捻挫について
こんにちは!
方南町ふれあい整骨院です!
今回は足関節捻挫について話していきたいと思います。
足関節捻挫は、足首の関節を支える靭帯や関節包が損傷することで発生します。
特にスポーツや日常生活で足をひねることで起こりやすく、
・内反捻挫(足首が内側にひねる)
・外反捻挫(足首が外側にひねる)の2種類があります。
最も一般的なのは内反捻挫で、外くるぶし周辺の前距腓靭帯が損傷しやすいです。
症状
足首の腫れと痛み
内出血(皮膚が青紫色になる)
足首の可動域制限
関節の不安定感
改善方法
捻挫直後などは応急処置(RICE処置)を行っていきます。
Rest(安静): 患部を動かさず、負担をかけないようにする
Ice(冷却): 氷を使って15~20分間冷やし、炎症を抑える
Compression(圧迫): 包帯などで軽く圧迫し、腫れを防ぐ
Elevation(挙上): 足を心臓より高く上げ、血流を調整する
早期回復を図るためにサポーターやテーピングで固定をしていきます。
また、重度で靭帯断裂がある場合は手術が検討される場合もございます。
- 炎症が落ち着いたら、リハビリテーションを行います。
- 関節周囲の筋力や柔軟性を回復させるために、また、バランス感覚や敏捷性を向上させるために、
- ジャンプやランニングなどの動的な運動も行います。
- ストレッチや筋力トレーニングなどを行います。
当院では超音波治療器や特殊電気治療器などを用い早期回復、早期復帰を目指し治療していきます。