腱鞘炎
こんにちは!
ふれあい接骨院です!
本日は主婦の方やデスクワークの多いサラリーマンの方、妊婦の方
に発症する腱鞘炎について話していきたいと思います!
腱鞘炎は、腱とその周囲の鞘が炎症を起こす状態です。
主な原因は、手や指の使い過ぎによる摩擦や圧迫よると言われております。
症状には、痛み、腫れ、こわばり、しびれなどがあり、
日常生活に支障をきたすことがあります。
主に腱が骨と筋肉をつなぐ部分に影響を及ぼし、痛みや腫れが生じることがあり
腱鞘炎が進行すると、腱が腱鞘内で動きにくくなり、
指の曲げ伸ばしが困難になることもあります。
同じ動作を繰り返すことで腱に負担がかかり
例えば、タイピングやスマートフォンの操作、手作業、長時間にわたる重い物の持ち上げ
や運搬など、手や腕に過度な負荷がかかることで発生の原因になります。
また年齢を重ねると、腱や関節の柔軟性が低下し、腱鞘炎になりやすくなります。
妊婦の方の場合、ホルモンバランスの関係で腱鞘炎になりやすいので注意が必要です。
予防策としては、長時間の手作業やスマートフォンの使用を避け、
適度に休憩を取ることが大切です。
手首や指のストレッチを行い、筋力を強化することも予防につながります。
当院では、腱鞘炎の関係する筋(短母指伸筋、長母指外転筋)を
直接アプローチする超音波治療がございます。
超音波治療は、炎症している組織や損傷している細胞などを
早期回復、血行促進に効果あります。
万が一、腱鞘炎の症状が現れた場合は、早めに医療機関の診察を受け、
適切な治療を受けることも重要です。