気圧による頭痛
こんにちは!方南町ふれあい整骨院です!
気圧の変化によって引き起こされる頭痛は、多くの人にとって馴染み深いものです。
雨が降ったり、強風が吹いたりして天気が悪くなると、頭痛が起きる方は意外と多くいるでしょう。
中には天気が崩れる少し前から変化を察知して、頭痛が起きるケースもあるようです。
今日は気圧の変化による頭痛についてお話します!
頭痛の種類
頭痛には、一次性頭痛と二次性頭痛の2つの種類があります。
一次性頭痛は、他にはっきりとした原因や疾患が見当たらない、「頭痛そのものが病気」の頭痛です。一方、二次性頭痛は、他の疾患が原因となり起こる頭痛です。
一次性頭痛
①緊張型頭痛
筋肉の緊張などにより、がまんできないほどではない鈍い痛みが数時間~数日繰り返したり、毎日のように続いたりします。
②片頭痛
頭の片側または両側が脈打つようにズキズキンと痛みます。
刺激すると悪化する事が多く、冷やしたり、光刺激が入らない暗所で休んだりすると良くなることが多いです。
③群発性頭痛
まれですが、非常に痛みを伴うタイプの頭痛です。
数週から数か月痛みが続き、目や鼻の症状が合わせて起こるのが特徴です。
二次性頭痛には、くも膜下出血、脳腫瘍、髄膜炎などがあります。
気圧性の頭痛の原因
血管の拡張: 低気圧に伴う血管の拡張が、頭痛を引き起こす一因です。
天気が悪くなり気圧が低下すると、内耳が刺激を受けて脳に気圧の変化が伝わります。
その結果、自律神経の活性が促され、脳の血管が急激に拡張して炎症を起こすことで周囲の神経を刺激します。
寒さによる血行不良: 冬に強い寒気が流れ込んでくると低気圧が発達します。
その影響で頭痛が発生しやすくなることに加え、冷たい空気に触れると血管が収縮して血行不良を引き起こすことが多いです。
対処法
部屋を暗くする: 明るい光が刺激となることもあるため、部屋を暗くして静かに過ごすと頭痛が緩和されます。
痛む場所を冷やす: 保冷剤や氷をくるんだタオルで患部を冷やすと効果的です。
耳をマッサージする: 内耳の周辺の血行を良くするために耳のマッサージをおすすめします。
気圧の変化による頭痛が起きやすい時期として、梅雨の時期や台風の時期、冬が挙げられます。
気圧の変化を感じやすい方は、日頃から解消方法を探っておくことが重要です!
新着一覧
- ランナーが気をつけるべきケガとは!?
- 腕を上げると肩の前側が痛い!
- 加圧×HIITトレーニングで寒い冬を乗り越える!
- 腰痛の原因は○○靭帯!?
- 前十字靭帯(ACL)損傷でお悩みの方へ|手術が必要な場合と整骨院で出来ること
カテゴリ
- お知らせ(20)
- 猫背矯正(40)
- ねちがえ、頚部痛(26)
- ぎっくり腰、腰痛(75)
- 肩こり(34)
- 頭痛(37)
- 坐骨神経痛(25)
- 膝痛(21)
- 捻挫(12)
- 肉ばなれ(12)
- ケガ(53)
- 自律神経系(40)
- 交通事故施術(8)
- 施術(44)
- 整体(43)
- 矯正(7)
- 鍼灸、東洋医学(22)
- 加圧式トレーニング(35)
- 健康情報(164)
- 肩の痛み(22)
- 肘の痛み(14)
- 足の痛み(25)
- 手の痛み(19)
- ブログ(130)
- 新型コロナウイルス対策(16)
- 未指定(10)


