ケガ③
こんにちは!方南町ふれあい整骨院です!
今日は打撲の治療についてお話します。
・打撲とは
日常生活でぶつけたりスポーツ中の接触などで筋肉や毛細血管などを傷つけてしまったものをいいます。
・症状
強い圧痛、腫れ、熱感、などがみられ、腫れにより関節の動かしづらさがでる場合があります。
一緒に頭部をぶつけた場合は注意が必要です。脳震盪などが起こっており気づかずもう一度ぶつけてしまうと重篤な症状がみられる場合があります。(セカンドインパクトシンドローム)
頭部をぶつけた場合は脳神経外科の受診をおススメします。
・治療
患部の炎症、腫れをおさえるため超音波治療、ハイボルト治療などを行います。
腫れが強い場合は包帯で圧迫もしくはキネシオテーピングを行い患部の循環を改善します。
腫れが強く血種ができたままほっておくと外傷性骨化性筋炎に移行する場合があります。
外傷性骨化性筋炎とは出血した筋肉にカルシウムが沈着し石灰化することで起こり、発生すると長期間の運動制限を余儀なくされます。
その状態にならないためにも受傷後はすぐに治療しましょう!
