痛みにも種類がある!?
こんにちは!
方南町ふれあい整骨院です!
みなさん痛みの種類があるって知ってますか?
本日は痛みの種類について話していきたいと思います!
痛みの種類には3つに分けられます。
・侵害受容性疼痛
・神経障害性疼痛
・心因性疼痛
などが挙げられます!
侵害受容性疼痛
ケガなどの際に起こる痛みで、痛み成分が神経の受容器を刺激し痛みを引き起こします。
急性期の症状に顕著に見られます。
神経障害性疼痛
頚椎症や坐骨神経痛、糖尿病などにより神経が障害されて起こります。
神経の絞扼(しめつけられる)や血行不良などが原因で神経が障害され、痛みが出ます。
神経が障害されている原因を取り除くことで痛みが治まります。
心因性疼痛
ストレスなどにより痛みを感じやすくなったり、
交感神経優位になり血流が少なくなることで痛みを感じるようになります。
心因性疼痛が起こりやすい状態として
・痛みの事ばかり考えてしまう
・痛みがゼロでないといけないと思ってしまう
・少しの痛みだけで外出や負荷のかかる動作を控えてしまう
などが挙げられます。
そのため治療に重要なのは
・痛みに対して寛容的な姿勢を持つ
・意識の変化
・適度な運動
などが挙げられます。
また痛みが慢性的になってしまっている場合は負のループに入っているかもしれません。
※負のループとは?
痛み刺激やストレスにより交感神経が優位になり、
血流が少なくなる→痛み成分が発生しそれが続いてしまう事です。
ストレスを上手く発散しながら、適度な運動、痛みの根本原因の治療、
痛みを受け入れるメンタルを作るといった多角的な治療が長引く痛みには必要になってくるでしょう。
ここまでお話しましたが痛みというものは様々で、人により感じ方も違います。
痛みにお悩みの方はまず一度ご相談ください!