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東洋医学 気の作用

こんにちは!方南町ふれあい整骨院です!


今回は気の作用についてお話していきます!

気の作用は主に5つあります。

推動作用→臓器や血液の循環を促したり、成長や発育を促すなど生命活動を推動する作用。推動作用が弱まると、成長や発育に影響が出たり、老化が早まったりします。

温煦作用→エネルギー代謝や循環機能によって体温を維持し、臓器や組織を温め活動を助ける作用。温煦作用が弱まると、冷えなどの症状が出ます。

固摂作用→汗や血液、尿などの排泄が過剰にならないように調節し、体液を適切な量に保つ作用。固摂作用が弱まると、無駄に汗が出たり、出血が頻繁に起こったりします。

防御作用→外部からの病邪の侵入を防ぎ、侵入してきた病邪と闘い、身体を守る作用。防御作用が弱まると、風邪を引きやすくなったり、病気にかかりやすくなります。

気化作用→飲食物から気・血・津液を生成したり、気を血液に変換したり、不要な水分を汗や尿に変換して排泄したり、物質を変換する作用。気化作用が弱まると、むくみが起こったりします。

気の作用は健康に大きく関わっています。適度な睡眠時間、食事のバランスなど日常生活が大切になってきます。生活習慣病には気をつけましょう。


            

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