身体の痛みがなかなか取れない方は○○が破綻しているかも!?
こんにちは!方南町ふれあい整骨院です!
痛みがなかなか取れない、痛くて動くのもおっくうになる方は組織の損傷にあわせて下降性疼痛抑制系が破綻しているかもしれません。
今日は痛みと根強い関係のある下降性疼痛抑制系についてお話します。
下降性疼痛抑制系とは?
下降性疼痛抑制系は簡単に説明すると「身体の中で痛みを抑える仕組み」です。
セロトニンやノルアドレナリンを操り痛みをコントロールしています。
なぜ下降性疼痛抑制系が破綻してしまうのか?
破綻する原因としてはメンタル面が大きく関係します。
昔から病は気からなどいいますが、あながち間違いではなく下降性疼痛抑制系が上手く働くためには、セロトニン、ノルアドレナリンに加えドーパミンという物質が重要になってきます。
このドーパミン、加えてセロトニンがストレスなどにより上手く放出されなくなることにより、下降性疼痛抑制系の働きが弱まり、痛みを感じやすくなってしまいます。
また神経が過敏になることにより、痛みを抑えきれなくなることもあります。
原因として、痛みの刺激が長く続くことにより神経が過敏になり、わずかな刺激でも反応してしまう様なる事があげられます。
下降性疼痛抑制系を正常に働かせるためには?
適度な運動、自分のメンタルを上手くコントロールする、リラックス方法を見つけるなどがあります。
適度な運動はセロトニン産生を促す作用があるとされています。
また朝日をあびることもセロトニン産生を促す作用があるとされているため、朝ウォーキングや軽いランニングをすることをオススメします!
メンタル面の改善、特に痛みに対する考え方を変える事は、活力がわき、うまくノルアドレナリン、ドーパミンを働かせるきっかけになります。
リラックス方法を見つける事は、メンタル面の安定化に繋がり、間接的に痛みを抑える事を助けます。
身体と心を整えて健康に過ごしましょう!
痛みにお悩みの方はまず一度ご相談ください!
