寝違えと首コリの違いとは??
こんにちは!方南町ふれあい整骨院です!
皆さんは首が痛くなった際にどういった処置をしますか??
痛みがでた原因によってすべき処置は違います。
そこで今日は特に多い寝違え、首コリの違いとは?、また痛みが出た際にすべきことについてお話します!
寝違えと首コリの違いとは??
起床時に首や肩などに痛みが出るものを総称して寝違えと呼んでいます。
原因としては筋肉の阻血、関節袋の炎症などが挙げられます。
特に
①不適切な寝姿勢
長時間にわたって不自然な姿勢で寝ると、首や肩の筋肉が緊張し、寝違えを引き起こすことがあります。
②不適切な寝具
身体に合っていない枕やマットレスを使うことで、首に負担がかかり痛みが出やすくなります。
③筋肉の疲労や緊張
日常生活でのストレスや運動不足、長時間のデスクワークなどで筋肉が疲労し、寝違えを引き起こしやすくなります。
④冷え
寝ている間に体が冷えると、筋肉が硬直しやすくなり、寝違えの原因となります。
などが原因となり起こるとされています。
対して首コリの原因として多いのは、姿勢不良などによる慢性的なストレスが原因で、循環が悪くなり疲労物質がたまり痛みが出ます。
それぞれ痛みが出る機序が違い、やるべき処置も変わってきます。
寝違え、首コリがひどい際の応急処置
寝違えの場合
何もしなくても痛む場合は軽く冷やしましょう。
動かすと痛みが出る場合は温めながら痛みが出ない範囲でゆっくり動かしましょう。
徐々に可動域が増えていき痛みも減ってくるはずです。
首コリの場合
首、肩周りをよく温めましょう。
頭痛や吐き気など他の症状を伴う場合は、ほどよく調子を見ながら温めてください。
緩和しない場合や頭痛、吐き気などが続く場合は早めに医療機関を受診しましょう。
どちらの場合でも痛みが強い場合は、我慢せず医療機関を受診しましょう!
