胃腸のトラブルは背中にでる！
こんにちは！方南町ふれあい整骨院です！
12月に入り忘年会シーズンとなりました！
いつもよりたくさん食べてたくさん飲んでいる方が多いと思います。
それが背中や首の痛みに繋がっていることは皆さんご存知でしょうか？
関連痛と言ってこれは内臓から脳に神経伝達する際に
筋肉から脳に行く神経と同じルートを走行し
脳が内臓の痛みを筋肉の痛みと誤って判断するため
実際は何も痛くない筋肉が痛いと思ってしまう現象です。
有名なたとえで行くと
心臓疾患(狭心症・心筋梗塞)→左肩～左首にかけての痛み
虫垂炎→心窩部痛
胆のう炎・肝炎→右肩の痛み
尿管結石・腎炎→腰背部痛
などがあります
そして胃の関連痛が出るのは背部特に肩甲骨の間に起こりやすいです！
また筋肉が痛いと感じてしまうと周りの筋肉も硬くなる筋性防御がおこり
首などの他の所まで痛みが出てしまいます。
特に何もしていないのに体が痛いという症状があればそれは内臓のSOSかもしれません。
この様に暴飲暴食による関連痛は
胃腸の動きをサポートしてあげると自然と痛みが和らぎますので
まずは胃腸をしっかり休ませましょう。
マッサージなどでリラックスするのも副交感神経を優位にするので
胃腸の活動をサポートするのに繋がります。
また、足つぼを使って胃腸などの内臓をアプローチする事も出来ます。
当院でもマッサージ足つぼマッサージは行えますのでお気軽にご相談ください。
※足つぼマッサージは水曜限定となります。
年末の食べ過ぎ飲みすぎには十分ご注意ください。
