危ない頚部痛!
こんにちは!方南町ふれあい整骨院です!
今日はほっておくと危険な頚部痛についてお話します!
ほっておくと危険な頚部痛とは??
①なにもしてなくても左頚~肩にかけて痛みがある
②頚の痛みに伴い、手の脱力感がある
③頚の痛みに伴い、発熱がある
それぞれお話していきます!
①の場合心臓疾患の可能性があります。
心臓疾患が原因として、肩などの部位に痛みが出る関連痛というものがあります
関連痛は、心臓に分布する内臓神経と首、肩や腕の知覚神経が同じ高さで脊髄に入るため、脳が内臓の痛みを肩や腕の痛みとして勘違いすることで起こります。
胸部痛や動悸が同時に出る場合は要注意!
あまり見かけはしないですが注意したい症状です。
②の場合神経障害が起こっている可能性があります。
頚の痛みに併発して、頚から出る神経が障害されてしまう事があります。
頚からでる神経は腕に向かっていくので、感覚神経が障害された場合は手のしびれや、感覚異常が見られます。
運動神経が障害された場合は、手に力が入りにくくなったり、運動障害が見られるようになります。
特に運動の障害がある場合は日常生活に影響するため早めに医療機関を受診することをおすすめします!
③の場合は感染症が疑われます。
特に重篤な疾患として髄膜炎があります。
脳や脊髄を覆う膜である髄膜に炎症が生じる病気で、細菌やウイルスなどの感染が原因で起こります。
症状としては頭痛、頚部痛、発熱などがあります。
発熱がある場合はそちらの治療を優先しましょう!
熱っぽいだけでなく何か重篤な疾患がかくれているかもしれません。
それ以外の頚部痛は当院で対応可能です!
手技や電気治療などいろいろな治療を組み合わせ最短での治癒を目指します。
まずは一度ご相談ください!