頸椎ヘルニアについて!
こんにちは!方南町ふれあい整骨院です!
今日は頸椎ヘルニアについてお話します。
頸椎ヘルニアとは?
頸椎ヘルニアは、首の骨(頸椎)の間にある椎間板が変性し、後方に突出することで脊髄や神経根を圧迫する病気です。
椎間板は、背骨の間でクッションの役割を果たしており、衝撃を吸収しますが、加齢や外傷、姿勢の悪さなどが原因で変性しやすくなります。
頸椎ヘルニアの症状
頸椎ヘルニアの主な症状は、首や肩、腕の痛みやしびれ、感覚障害、筋力低下などがあります。
腕や手の動きがぎこちなくなったり、細かい作業が難しくなることもあります。
重症の場合、強い痺れが出たり、手に力が入らなくなることもあります。
好発部位はC5/C6、C6/C7、C7/T1と言われており、障害される場所によりしびれ、筋力低下が出る場所が変わります。注)C=頸椎 T=胸椎
C5/C6ヘルニアでは前腕外側にしびれや感覚異常が現れ手首の運動に障害が出ることが多いです。
C6/C7ヘルニアでは人差し指、中指にしびれや感覚異常が現れ手の運動に障害が出ることが多いです。
C7/T1ヘルニアでは薬指、小指にしびれや感覚異常が現れ手の運動に障害が出ることが多いです。
頸椎ヘルニアの治療
軽症例であればしびれに強い電気治療や手技療法を用い改善を目指します。
重症例であればopeを行う事もあります。
共通して重要になるのはどこの頸椎レベルで、どの神経が障害されて症状が出ているかを鑑別し、そこをピンポイントに狙って治療していく事です。
手のしびれにお悩みの方はまず一度ご相談ください!
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