歩いても筋肉はつかない??
こんにちは!方南町ふれあい整骨院です!
「筋力が落ちないように歩いてるの」施術をしている時によく耳にします。
しかし、それあまり効果的ではないかもしれません。
今日は筋力UPの仕組みと、歩くことによって得られる効果についてお話します。
筋力UPはどのようにして起こるのか?
ポイントは2つ!
1つは筋肉を大きくすることです。
筋力は筋肉の断面積に比例します。つまり、筋肉を太くすること(筋肥大)は自動的に筋力も向上させることになります。
2つ目は神経との結びつきを強くすることです。
これは今ある筋肉をより使えるようにすることで筋力が向上します。
筋肉が大きいほど発揮できる筋力の期待値はあがるため、筋力を上げるには筋肉を大きくすることが重要になってきます。
ここからは筋肉が大きくなる仕組みについてお話します。
筋肉が大きくなる流れとして簡単に説明すると
①運動によるストレスがかかる
②成長ホルモンの分泌
③筋肉を大きくしようと身体が反応する
といった形で筋肥大がおこります。
細かくお話していくと
①これはある程度筋肉に負荷をかける必要があります。
理由として負荷が大きいほど1回に筋肉にかかるダメージが大きくなり効率がいい、筋肉にもタイプがあり大きくなりやすい筋肉はある程度負荷をかけた方が使われやすいと言われています。
②は体内の疲労物質の蓄積により反応するそうです。
成長ホルモンがでることで筋肉の合成が進み筋肉が大きくなっていきます。
ここまでお話して気づいたかたもおられるかもしれませんが、歩くことってある程度長い時間続けられる負荷の低い運動ですよね。
歩くことにも
誰でも始めやすい、持病があっても問題なくできることが多い、循環器系の改善なども見込める
などメリットはたくさんあります。
しかし筋力をつけて身体が痛みにくいようにしたい、姿勢を良くしたい、疲れにくくなりたいといったお悩みをお持ちの方には正直あっていないです。
長々とお話しましたがお伝えしたかったことは1つ!
身体を変えたいなら筋トレをしましょう!
施術で動きを良くし筋力をつけることで痛みにくい身体を作ることが出来ます!
根本から身体をよくしたい方はご連絡お待ちしております!
