なんで偏平足になるの?
こんにちは、方南町のふれあい整骨院です!
最近は朝晩がめっきり冷えてきましたね…。
季節の変わり目は体調を崩しやすいです。
しっかりと身体の調子を整えて行きましょう!
今日は偏平足についてお話したいなと思います!
まず偏平足とは土踏まずが無く、足底が真っ平になっている状態のことです。
偏平足の原因には先天性のものと後天性のものがあります。
先天性とは生まれて間もない頃に足のアーチが形成されなかったものです。
通常8歳から12歳頃までに足アーチが形成されるのですが、骨や筋肉が未発達だと
土踏まずがないまま成人するというパターンです。
後天性のものは成人してから何かしらの理由により足アーチが崩れたものです。
合わない靴を履き続ける、足の筋肉を使わない生活、長時間の立ち仕事、硬い床でのスポーツ、加齢や急な体重の増減など原因は様々…。
そんな偏平足に効果的なのはふくらはぎにある後脛骨筋のトレーニングとストレッチです!
トレーニングは非常に簡単でいわゆるつま先立ちです。
1秒でつま先立ちをして、3秒間かけてゆっくり踵を下ろすだけのトレーニングです。
ストレッチは立姿勢から足を前後に少し開いて、ふくらはぎの筋肉を伸ばすだけで充分です。
10回1セットを3回、朝昼晩とやってみましょう。
足のアーチを形成するのは後脛骨筋、長趾伸筋、長母指伸筋などですが
まずは後脛骨筋のトレーニングとストレッチから始めてみましょう。
後脛骨筋が足底アーチを形成する筋肉の中で一番大きい役割を果たしているためです!
当院にはマッサージ、整体、矯正、ストレッチを得意とするスタッフが多数在籍しております。
お身体の不調やお悩みは、ぜひ方南町のふれあい整骨院までご相談ください!