腰痛の危険症状 ~こんな症状でたら要注意~
こんにちは!方南町ふれあい整骨院です!
今回のブログは腰痛をお持ちの方必見です。
腰痛の中でも特に危険度が高いようなものについてお話していきます。
症状の危険度が高いものを我々はレッドフラッグと呼んでいます。
今日は腰痛のレッドフラッグをご紹介します!
①いつでも痛く楽になる姿勢や時間がない
これは整形外科的疾患ではなくがんや尿路結石、痛風、盲腸などの内科疾患の場合が多いです。
②発熱している、倦怠感が強い
これも感染症などの内科疾患の疑いが強いです。
③あわせて胸部の痛みがあり激痛をともなう
これは大動脈解離や狭心症など循環器系の疾患の場合が多いです。既往歴があればなおのこと注意が必要です。
④ステロイド薬の長期使用、骨粗しょう症
骨がもろくなるため骨折などを合併している可能性があります。腰椎圧迫骨折や大腿骨頭部分が骨折してしまう事が多いです。
⑤尿、便がでにくい、でない
馬尾神経と言われる部分が障害されている可能性があります。ほっておくと運動障害、感覚障害、膀胱直腸障害が残ってしまうため早急に対応が必要です。
いかがだったでしょうか?
①~⑤の症状がある場合はいち早く医療機関を受診してください。
症状が当てはまるのかわからない場合は当院にご連絡下さい!
しっかりお話を聞き適切に対応させて頂きます!
