突き指した時に絶対やってはいけないこととは??
こんにちは!方南町ふれあい整骨院です。
皆さんスポーツをしていて突き指をされたこともあると思います。
今日は突き指の初期対応についてお話します。
突き指は甘くみてはいけません。詳しくはこちら
突き指って?
まず突き指についてお話します。
実は突き指と言う病名は無く、指をぶつけたりしてケガをしたものを総称して突き指とよんでいます。
医学的には細分化され
①腱、靭帯の損傷や断裂
②指骨の骨折
③脱臼
④それらが複合したもの
等に分けられます。
それらを見極めて治療していくのが重要になってきます。
では実際に突き指してしまった時にはどうしたらいいのでしょうか?
結論何もしないことが重要です。
下手にご自身や浅い知識の方が何とかしようとすると確実に悪化します。
絶対やってはいけないのは患部をひっぱることです。
もし受傷した際に患部が脱臼していた場合、ひっぱることで軟部組織が嵌頓してしまい(引っかかる)骨が正しい位置に戻らなくなる可能性があります。
症状が軽くてもしっかり治療と固定を行う事で早期回復が見込めます。
もし突き指をした際はすぐに医療機関を受診しましょう。
当院では超音波治療や微弱電流治療などを用い早期回復をサポートします。
気になる事があればまず一度ご連絡下さい!
