突き指ってどうせすぐ治るんでしょ?
こんにちは!方南町ふれあい整骨院です!
今日は突き指についてお話します。
運動をしていて、日常生活でぶつけてしまったなど突き指は起こりやすく、経験された方も多いと思います。
その時はどうやって治療しましたか?
しっかり受診し治療された方もいれば受診したけど大したことなさそうなのでそのまま治療せず過ごした方、ほっておいた方などさまざまだと思います。
結論から言うと突き指を甘く見てはいけません。
しっかり治療をしないと指の動かしづらさが生涯残ることもあります。
では突き指について詳しく解説していきます。
突き指にはそれぞれパターンがあり
①関節の捻挫
②腱が切れてしまったもの
③骨折を伴うもの
④脱臼を伴うもの
等のパターンがあります。
①の場合腫れや痛みなど症状は軽く比較的早く治ります。
しかし②の状態と共通する部分が多いため素人が判断するのは危険です。
まずは医療機関に行き適切な処置を受けましょう。
②の場合腫れや痛みなどに加えて指が動かなくなります。
マレットフィンガーと呼ばれ腱の再生する8~10週間固定が必要になります。
途中固定をやめてしまうと指が曲がったまま伸びなくなってしまうので根気よく治療が必要です。
③の場合かなりの腫れと痛みが伴います。
骨折の程度により最悪オペをして骨片をとめることになります。
④の場合患部の変形と痛みが顕著にあらわれます。
整復を行い骨の位置を元に戻し再脱臼しないように固定する必要があります。
一口に突き指といっても様々な症状、種類がありご自身で判断せず医療機関を受診し適切な判断、治療を行う必要があります。
きになることがあればまずは一度ご相談ください!
