胸郭出口症候群!
週の後半から寒さが本格化するみたいですね。
こんにちは、方南町のふれあい整骨院です。
皆さん「胸郭出口症候群」という言葉を聞いたことがありますか?
あまり耳にしないこの言葉は「きょうかくでぐちしょうこうぐん」と呼び、
主な症状は腕の痛み、しびれ、だるさでなかには首や肩のコリ、背中が張るといった方もいます。
この症状の原因は腕神経叢とよばれる神経の束と鎖骨の下を流れる血管が、第一肋骨と鎖骨周辺で締め付けられたり圧迫されることで起こります。
20歳から40歳ぐらいまでの痩せたなで肩の女性の発症率が高く、全体の6割を占めているともいわれています。男性では筋肉質の人に起こりやすいとも言われています。
治療としては普段の姿勢の改善や、斜角筋や大胸筋小胸筋など鎖骨近辺にある原因となっている筋肉へのマッサージやストレッチが有効です。
「最近、腕が痛くてしびれてだるい…」といった症状でお悩みでしたら胸郭出口症候群かもしれません。
お身体の不調でお悩みでしたら、ぜひふれあい整骨院までご相談ください!
