首コリの原因とは?
こんにちは!
方南町ふれあい整骨院です!
首コリとは、首まわりの筋肉が緊張し、血流が悪くなっている状態を指します。
特にスマートフォンやパソコン作業が多い現代では、年齢に関係なく増えている不調の一つです。
・長時間のスマホ・パソコン操作
・猫背や前かがみ姿勢
・眼精疲労
・ストレスによる筋緊張など
これらが重なることで、首の筋肉が常に引っ張られ、硬くなってしまいます。
首コリを語るうえで重要なのが、板状筋という筋肉です。
板状筋は、頭板状筋・頸板状筋の2つに分かれ、
首の後ろから肩甲骨の上あたりにかけて広がっています。
主な役割は
・頭や首を後ろに反らす
・首を左右に回す
・姿勢を安定させる
といった働きをしています。
なぜ板状筋が首コリに関係するのか?
スマホを見る姿勢では、頭が前に突き出た状態になります。
すると頭の重さ(約4〜6kg)を支えるために、
板状筋が常に引き伸ばされながら緊張します。
この状態が続くと、板状筋が硬くなる、血流が悪くなる
結果として、首の重さ・痛み・動かしにくさにつながってしまうのです。
また、板状筋のコリは後頭部の頭痛、目の奥の疲れ、肩こりとして現れることもあります。
治療について
当院では一時的に楽にするだけでなく、首コリを繰り返さない身体づくりを目指します。
首・肩・背中のバランス・左右差の改善、姿勢の改善指導
日常生活での注意点のアドバイス、自宅でできる首コリ予防ストレッチ指導など
をさせていただきます。
首コリを放置すると、慢性化しやすく、肩こりや頭痛など
別の不調につながることがありますので早めのケアが大切です!


