ストレスで寝つきが悪い人へ!
こんにちは!方南町ふれあい整骨院です!
今回は、「ストレスで眠れない…」という悩みに対して、鍼治療がなぜ効果的なのかをご紹介します。
こんな悩み、ありませんか?
・夜になると頭が冴えて眠れない
・仕事のストレスで寝つきが悪い
・朝までぐっすり眠れた記憶がない
・寝ても疲れが取れない
このような症状は、自律神経の乱れや交感神経の過剰な興奮が関係しています。そしてその多くは、慢性的なストレスが引き金になっているのです。
睡眠とストレスの関係とは?
人はリラックスしているとき、副交感神経が優位になり、心身が休息モードに入ります。しかしストレスを感じると、交感神経が活性化し、身体が常に緊張状態になってしまいます。
この状態が続くと…
・寝つきが悪くなる(入眠困難)
・夜中に何度も目が覚める(中途覚醒)
・眠りが浅い(熟睡感がない)
など、さまざまな「睡眠の質の低下」が起こります。
鍼治療が睡眠に効く3つの理由
1. 自律神経を整える
鍼治療は、ツボ(経穴)を刺激することで、自律神経のバランスを整える効果があります。
特に、過剰に働いている交感神経の興奮を抑え、副交感神経が優位になるよう促します。結果として、自然とリラックス状態に入りやすくなり、眠りにつきやすくなるのです。
2. 脳の緊張をゆるめる
ストレスによって「脳が休まらない」状態が続くと、眠れなくなります。鍼を使って頭や首、肩の緊張をほぐすことで、脳への血流が改善され、過活動していた思考がスーッと静まっていきます。
3. ホルモンバランスの調整
鍼刺激は、セロトニンやメラトニンなどの睡眠に関わるホルモンの分泌を促すと言われています。これにより、自然な眠気が生まれ、薬に頼らずに深い眠りを手に入れることが可能です。
「鍼(はり)って痛そう…」と思う方もいるかもしれませんが、使用する鍼は髪の毛ほどの細さで、ほとんど痛みを感じません。施術中にリラックスして眠ってしまう方も多いほどです。
ストレス社会の現代において、睡眠の悩みはとても身近なものです。
しかし、「眠れないから仕方ない」と放置してしまうと、慢性的な不調につながってしまうことも。
鍼治療は、心と身体の両面からアプローチできる自然療法。
副作用の心配も少なく、安心して取り入れられる選択肢の一つです。