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季節の変わり目におきていること!(東洋医学)

こんにちは!

方南町ふれあい整骨院です!

「なんとなくだるい」「やる気が出ない」「頭が重い」
そんな不調を感じていませんか?

今回は、東洋医学の観点から、季節の変わり目に起こる体調不良の原因とその対策をお話します。


まず季節の変わり目に起きていること

気温や気圧の急激な変化
  • 体温調節が追いつかない:寒暖差が激しいと、自律神経が体温を調節するためにフル稼働します。

  • これがストレスになり、疲れやすさやだるさを感じます。

  • 気圧の変動:気圧が下がると副交感神経が優位になり、眠気や頭痛、関節痛などが出やすくなります。


  • 自律神経の乱れ

    • 自律神経は、体温・心拍・血圧・消化などを無意識に調整しています。

    • 季節の変わり目は環境ストレス(温度差、湿度など)が増えるため、

    • 自律神経が乱れやすく、頭痛・めまい・胃腸不良・不眠などの症状が出ます。


    • 東洋医学では、自然界のリズムと人間の体は密接に関係していると考えます。
      季節ごとに「五行」という自然のサイクルがあり、それぞれの季節に対応する臓腑や感情があります。

    • 夏から秋に変わる時期は長夏と呼ばれという消化器系の臓腑が

    • 最も影響を受けやすい時期とされています。


    • 脾の弱る時期

    • 脾は食べ物を消化・吸収し、気や血を作る源です。
      長夏は湿気も多く、体に湿がたまりやすい季節で湿は脾の働きを阻害し、

    • 食欲不振、倦怠感・だるさ、むくみ、下痢や胃もたれと言った症状が出やすくなります。

  • また、季節の変化によって気の巡りが滞ると、心と体のバランスが崩れやすくなります。
    東洋医学ではこれを気滞と呼びます。
    気滞の症状はイライラや不安、胸や喉のつかえ感、頭重感、眠気
    と言った症状が現れます。

    対処法
    • 湯船につかる

    • 軽いストレッチやウォーキングで汗をかく

    • などとにかく身体に溜まっている湿を追い出しましょう!

    • よく噛んで食べる

    • 温かい食事を中心に食べる

    • 脾が弱りやすいので胃腸の負担をかけないようにしましょう!

    • また季節の変わり目は気の巡りが滞ってしますので

    • 足三里:胃腸の働きを整える万能ツボ
      内関:気分の安定、吐き気や不安の軽減

    押したり、ツボ周辺を温めたりすると良いです。

    お身体のお悩みや不調などがございましたらお気軽にご相談ください!

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