手首の親指側が痛い?それは「ド・ケルバン病」かもしれません【超音波治療で早期改善】
こんにちは!方南町ふれあい整骨院です!
手首の親指側がズキズキ痛む、抱っこやスマホ操作がつらい…。
そんな症状がある方は「ド・ケルバン病(狭窄性腱鞘炎)」の可能性があります。
この病気は、親指を動かす腱と、それを包む腱鞘(けんしょう)の間に炎症が起こることで、手首の外側(親指側)に痛みが出るものです。
特に、産後のママさんやスマホ・家事で手首をよく使う方に多く見られます。
ド・ケルバン病の主な症状
親指の付け根や手首の外側が痛い
物をつかむ、ひねる、抱っこする動作で痛みが強い
親指の動きでズキッとした痛みが出る
手首が腫れて熱を持つこともある
症状が進むと、ペットボトルを開ける、赤ちゃんを抱くなどの動作が難しくなることもあります。
当院のおすすめ施術:超音波治療
当院では、超音波治療を中心に炎症と痛みの軽減を図っています。
超音波は、人の耳には聞こえない高周波の振動を患部にあてる治療で、
深部の筋肉や腱に微細なマッサージ効果と温熱効果を与えます。
その結果、「炎症や腫れを鎮める」、「痛みを和らげる」、「損傷組織の修復を促進する」といった効果が期待できます。
身体に負担が少なく、短時間で行える安全な施術です。
腱鞘炎のように「深い場所の炎症」に対して特に効果的です。
併用するケア
症状や生活習慣に合わせて、以下のサポートも行っています。
手首や前腕の筋肉の調整
テーピングやサポーターでの固定
ストレッチや日常動作のアドバイス
手首にかかる負担を減らし、再発を防ぐことを目的としています。
まとめ
ド・ケルバン病は、手首や親指の使いすぎによって起こる腱鞘炎です。
放置すると慢性化しやすいため、早めの超音波治療がおすすめです。
「手首の親指側が痛い」「抱っこがつらい」などの症状がある方は、我慢せずご相談ください。
当院では、一人ひとりの状態に合わせた施術で、手首の痛みの早期改善を目指します。


