肋間神経痛って何?
こんにちは!方南町ふれあい整骨院です!
「最近、胸がチクチク痛む」「呼吸をすると胸のあたりがズキッとする」――そんな症状に悩まされていませんか?病院で検査をしても異常なし。でも確かに痛い。このような症状の原因として考えられるのが「肋間神経痛(ろっかんしんけいつう)」です。肋間神経痛とは?
肋間神経痛とは、肋骨の間を走る「肋間神経」が何らかの刺激を受けて起こる痛みのこと。突然の鋭い痛みや、ズキズキと持続するような痛みが特徴で、深呼吸や体の動きに連動して痛むことが多いです。痛みの場所は胸や脇腹、背中にかけて広がることもあります。
実はこの肋間神経痛、ストレスが大きな原因になることが少なくありません。精神的な緊張や不安が続くと、自律神経が乱れ、筋肉が緊張しやすくなります。特に背中や肋骨周りの筋肉が固くなると、肋間神経が圧迫されて痛みが発生します。
鍼灸や整体がなぜ効果的?
病院での検査で異常が見つからなかった場合、鎮痛剤で一時的に痛みを和らげるだけでは根本解決になりません。そこで注目されているのが、鍼灸や整体といった東洋医学的アプローチです。
鍼灸(しんきゅう)では、経絡(けいらく)と呼ばれるエネルギーの流れを整え、ツボに鍼やお灸で刺激を与えることで、筋肉の緊張を和らげ、自律神経のバランスを整える効果が期待できます。特に背中や胸周りのツボを使って、肋間神経の圧迫を軽減する施術が行われます。
整体では、筋肉や骨格の歪みを整え、姿勢や動きのクセを改善することで、身体の負担を減らします。肋間神経痛の方は、猫背や肩の巻き込みなど姿勢の悪さが原因になっていることが多く、それを整体で改善することで再発予防にもつながります。
ストレスケアとしての価値
鍼灸や整体は、単に痛みを取るだけではなく、心身をリラックスさせる作用もあります。施術中に深い呼吸を促されることで、副交感神経が優位になり、ストレスが緩和されていきます。「治療」というより「癒し」に近い感覚で通う方も多いのが特徴です。
最後に
ストレスが原因の胸の痛みや肋間神経痛に悩んでいる方は、ぜひ一度、鍼灸や整体を試してみてください。薬に頼らず、体の自然な回復力を引き出すアプローチは、忙しい現代人にとって理想的なケア方法かもしれません。
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