東洋医学 気の種類
こんにちは!方南町ふれあい整骨院です!
今回は東洋医学で言われている「気」についてご紹介します。
「気」はまず、2つに分かれており、「先天の気」と「後天の気」に分かれています。
先天の気は、両親から受け継ぐ遺伝的なエネルギーで、人体の生命活動の根源となります。
後天の気は、飲食物や自然界から得られるエネルギーで、先天の気を補い、維持する役割を果たします。
また気はここから4種類に分類され、「原(元)気」、「宗気」、「営気」、「衛気」に分類されます。
原気は生命活動の根本的なエネルギーで、生殖機能や臓腑の働きに関与します。
宗気は呼吸や血液循環を促進するエネルギーで、心と肺に関与します。
営気は血を生成し、全身に栄養を供給するエネルギーです。
衛気は体を外邪から守る防衛機能を持つエネルギーで、体温を一定に保つ役割もあります。
この4種類の気のバランスが崩れてしまうと、体調不良を起こしてしまいます。鍼灸の経絡治療によって、バランスを治せることが可能です。お困りの方はぜひ当院へいらしてください!その他のご相談も承ります!