関節唇損傷って?
こんにちは!ふれあい整骨院です!
ワールドシリーズが終わり大谷翔平ようするドジャースが優勝しましたね!
そして、左肩の手術をしたことを明かしました。
本日は大谷選手が傷めた「関節唇損傷」についてご紹介いたします!
「関節唇」とは
肩甲骨の関節窩の淵に存在し肩関節を構成する上腕骨、肩甲骨のはまりを良くし関節の安定性、可動性を上げています。
これらを損傷することで関節の安定性低下、可動域制限、痛み、腫れが起きてきます。
「損傷原因」
・野球やラケット種目の様に肩への負担が多いスポーツ
・肩関節の脱臼に伴う損傷
・肩への外的損傷
これらが主な原因となります。
今回の大谷選手の怪我はスライディングの際に手をついている左手に外力が加わり亜脱臼に伴い損傷したのではないかと言われています。
「治療方法」
保存療法
・投球をやめ、安静にする。 (軽度であれば1~2週間で症状は改善。)
・投球動作の修正
・痛み、腫れがある場合には痛み止めなどの薬物療法
・ローテーターカフのリハビリテーション(筋力トレーニング)
手術療法
保存療法で回復が見込めない場合手術適応となり「関節唇断裂修復術」という内視鏡を入れる手術となります。多くの野球選手は手術で早期の回復も見込めます。
ふれあい整骨院ではオペ後のリハビリから予防トレーニングまでサポート致します!
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