これからの時期シンスプリント増えます!
こんにちは!方南町ふれあい整骨院です!
最近涼しくなり、ランニングをしたり運動されている方をよく見かけます。
そこで今日はシンスプリントについてお話します!
シンスプリントとは?
シンスプリントとはスポーツなどによる使いすぎで起こり、すねの内側に痛みが出ます。
脛骨過労性骨膜炎とも呼ばれ、物によっては数か月間痛みが引かないこともあります。
シンスプリントの原因
使いすぎによる負荷が筋肉を介し骨に伝わることで骨膜の炎症を起こします。
シンスプリントになりやすい人の特徴として多いのが
①偏平足
足部のアーチが少なくなると衝撃を吸収する機能が下がり、下腿に負荷がかかります。
②回内足
踵が内側をむいてしまっている状態だと、下腿に負荷がかかりやすくなります。
③運動量が多すぎる
急にハードな運動をしたり、身体の回復を計算せずひたすら運動したりすると、回復が追い付かず発症する事が多いです。
④環境
硬い地面での運動や、靴があってなかったりすると、より身体に負担がかかり発症しやすくなります。
シンスプリントの治療
基本的には安静、患部の炎症抑制、負荷をかけている原因を見つけそこの改善をセットで行っていきます。
下肢の硬さやアライメント不良が残ったままだと、再発してしまう可能性が高いです。
また炎症が繰り返し起こると、慢性的に痛むようになり、なかなか痛みが抜けなくなることもあります。
そのため初期対応が重要になります。
シンスプリントの予防
シンスプリントを予防するには
①運動前後はしっかりウォーミングアップ、クールダウンを行う。
②ストレッチなどをしっかり行い、下肢の柔軟性を保つ。
③靴選びは妥協しない、すり減ったら無理に使わず買いかえる。
などが有効です!
下腿の内側に痛みが出てきた場合はまず一度ご相談ください!
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