肋骨が痛む原因で多いのって??
こんにちは!方南町ふれあい整骨院です!
今日は肋骨の痛みについてお話します。
原因としては2つあり
①外力が加わり損傷するパターン
②感染など内科的な原因により痛みが出るパターンがあります。
それぞれ代表例をお話していきます!
①のパターンで多いのが、ぶつけての肋骨骨折と使い過ぎでの疲労骨折です。
肋骨は左右12対の骨で構成され、心臓や肺などの臓器を保護しています。
肋骨骨折は外力が加わることで起こり、交通事故や高所からの落下、転倒、スポーツでの接触事故などが原因となります。
胸部外傷の中で最も発生頻度が高く、症状には骨折部位の痛み、出血、皮下出血、腫れが含まれ、呼吸や身体の動作に連動して増悪します
肋骨疲労骨折は、肋骨が繰り返しの負荷や外力によって疲労し、骨折する状態です。
同じ動作を繰り返すことで疲労が蓄積し、肋骨が折れる場合があります。例えば、くしゃみが続いて肋骨に負荷がかかることもあります。
②のパターンで多いのが、肋間神経痛、帯状疱疹です。
肋間神経痛は、胸部や脇腹、背中に痛みが走る神経痛です。
肋間神経は、背骨の中を通る脊髄から12対の肋骨に沿って走り、上半身の広範囲に広がっています。
この痛みは、肋間神経に何らかの障害が起こり、痛みを感じる症状として現れます。
原因は様々で、ストレスや脊椎の問題、帯状疱疹ウイルス感染の後遺症などが考えられます
帯状疱疹は、過去に感染した「水ぼうそうのウイルス」が再活性化することが原因で発症する感染症です。
帯状疱疹になると、体の片側に痛みやチクチクとした感覚、かゆみが生じます。
その後、まわりが赤い小さな水ぶくれがたくさんでき、ピリピリとしたしびれを感じることもあります。
通常は2~4週間で皮膚症状がおさまりますが、帯状疱疹後神経痛として知られる痛みは、他の症状が消失した後も長期にわたって続くことがあります。
肋骨周辺が痛い場合はまず一度ご相談ください!
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