効果的なストレッチを行うために
こんにちは!方南町ふれあい整骨院です!
今日はストレッチの効率的なやり方をお話しします!
まずはストレッチの種類について
ストレッチは大きく分けて①スタティックストレッチと②ダイナミックストレッチに分かれます。
それぞれ
①の場合
・疲労回復や柔軟性の獲得を目的に行う
・マックスまで伸ばした状態で30秒から1分ほどキープ
・関節の可動域を広げることができる
②の場合
・運動前のウォーミングアップとして行うことが多い
・動きながら各部位をストレッチしていく
・心拍数、血流がアップするため身体全体が動きやすくなる
といった特徴があります。
これらの特性を理解して行うと効率よく筋肉を伸ばすことができます。
もう一つ気をつけたいのは代償動作と呼ばれるものです。
ストレッチにおける代償動作とは
伸ばしたい筋肉ではなく他の筋肉が伸び、見た目上はストレッチされているが目的の部位が伸ばされていない状態をいいます。
これが起こると目的の部位がしっかり伸ばせないだけでなく、本来伸ばす必要のないところまで伸びてしまい痛みが出る場合もあります。
例えば太もも裏のストレッチをしていくと反対の足まで動いてしまうと言ったようなのも代償動作の一つになってきます。
この2点を気をつけておうちでのケアを頑張ってください!
目的に合わせたストレッチを継続してこまめにやっていく事が大切です!
最初から頑張りすぎる必要もないので継続意欲から高めましょう^^