肩が痛い時のセルフケア
こんにちは!方南町ふれあい整骨院です!
今日は肩が痛い時におすすめのセルフケアについてお話します。
なぜ肩が痛くなるのか?
肩を痛める人は総じて背中の筋肉が硬い人が多いです。
背中(特に肩甲骨回り)がきれいに動かないと肩に負荷がかかりやすくなりその蓄積で痛みに繋がるパターンが頻繁にみられます。
また猫背の方も肩を痛めやすいです。
肩が内巻きになっていると正常な運動パターンで肩が動かなくなり負荷がかかりやすくなります。
肩の痛みが気になる方は姿勢を見直してみるのもいいかと思います。
肩のセルフケアでおすすめなのは
①肩、背中周りの筋肉をほぐす
②肩回りの筋力トレーニング
です。
①ではテニスボールなどやわらかめのボールを使い筋肉をほぐしましょう。
注意点としてはあまり強くやりすぎないこと、患部はあまりほぐさないようにすることです。
強く刺激すると筋肉を損傷する恐れがあり症状がかえって悪化してしまいます。
患部をあまりほぐさないようにする理由は、前述の通り肩の痛みの場合患部は動きにくくなったところをかばって痛んだ被害者のような立ち位置です。
であればセルフケアをするべきは患部ではなく患部に負担をかけてしまっている場所を行うべきです。
もし痛みが落ち着いても傷んだ原因がそのままの場合、すぐ痛みがぶり返してきてしまいます。
また患部に炎症症状がある場合、刺激を加えることで痛みが悪化する場合があります。
患部はほどほどに、原因をしっかりケアしましょう。
②ではチューブやペットボトルに水を入れたものを使いローテーターカフ(棘上、棘下、小円、肩甲下筋)を鍛えましょう。
それらの筋肉は肩の運動をコントロールし円滑に動くようコントロールしてくれています。
筋骨隆々の方でもこの部分はあまり鍛えられていない方が多いです。
トレーニングは地味ですが毎日コツコツ続けましょう!
肩が痛み出したときは早めに対応することで症状が長引かずすむことが多々あります。
きになる方はまずは一度ご相談ください!
