坐骨神経痛とヘルニアの違い
坐骨神経痛とヘルニアの違いとは?
「坐骨神経痛ってヘルニアのことですよね?」
こう聞かれること、かなり多いです。
結論からいうと、
・坐骨神経痛=症状の名前
・ヘルニア=原因の一つ
この2つは『同じもの』ではありません。
■坐骨神経痛とは?
坐骨神経痛は、
お尻〜足にかけて出る「痛み・しびれ」などの症状の総称です。
→
・病名ではない
・原因はいろいろある
■代表的な症状として
・お尻から脚にかけてのしびれ
・ピリッと電気が走るような痛み
・長時間座ると悪化する
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■ヘルニアとは?
正式には「腰椎椎間板ヘルニア」といって、
背骨のクッション(椎間板)が飛び出して神経を圧迫する状態です。
これが原因で、坐骨神経痛の症状が出ることがあります。
■違いをシンプルに
* 坐骨神経痛 → 「結果」こうなったという事実
* ヘルニア → 「原因の一つ」
イメージで例えてみると、
「発熱」と「インフルエンザ」の関係に近いです。
発熱(=坐骨神経痛)は症状で、
インフルエンザ(=ヘルニア)は原因の一つ、という感じ。
坐骨神経痛の原因はかなり幅広く、ヘルニアだけで起こるわけではありません。
・お尻の筋肉(梨状筋など)の硬さ
・姿勢の崩れ
・長時間のデスクワーク
・骨盤のゆがみ など
現場感でいうと
筋肉由来のほうが圧倒的に多いです。
同じ坐骨神経痛でも原因が違えば、対処法も異なります。
そのため「なんとなくのストレッチ」や「とりあえず様子見」では改善しません。
いまでている症状の本当の原因を知ることが大切です。
お気軽に当院にご相談ください!