ローテーターカフ
こんにちは!方南町ふれあい整骨院です!
ローテーターカフって聞いたことありますか?
日本語では回旋筋腱板と呼ばれます。
これは肩関節で働いている棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋の4つの事を言います。
全てが肩甲骨から上腕骨についている筋肉で肩関節の安定性や動きに大きく関与しています。
肩のインナーマッスルとなっています。
肩は最も関節可動域が広いためこれらの筋肉がしっかり働いていないとケガや慢性症状の原因になってきます。
それぞれ屈曲・外転・外旋・内旋など様々な動きで使われます。
肩関節の動きほぼ全てで働いていることになります。
ローテーターカフは筋肉ですのでケアせず、鍛えずにいると衰えます。
衰えてきた状態でもある程度なら日常生活に問題ありませんが、スポーツなどをした際に傷めやすくパフォーマンスの低下をもたらします。
傷めてしまうと治るまでに少し時間がかかりリハビリ運動も必要になってきます。
夜などに痛みが強く出てしまい睡眠の質が低下してしまう事も少なくありません。
ですので肩を動かしてよく使うスポーツを習慣的にやってる方などは準備運動をしっかり行ったり筋力低下が著明に起きないように日々トレーニングして筋肉の質を維持していくことが大事になります!
肩のケガの予防としては肩甲骨の動きを広くしていくのも大切です!
仕事などの癖で肩甲骨が一定の場所で固定されてしまい動きが悪い方が非常に多いです!
肩の動きには肩甲骨の動きも必要になります。
肩甲骨の可動域が広がると肩こりなどにもいい効果を与えてくれます!
ケガをしてから肩が使いずらくなっては生活で不便で仕方ないかと思います。
肩こり、筋肉の硬さ等、身に覚えがある方はぜひケアを始めてみませんか?
当院ではマッサージで筋緊張を緩和したり、万が一ケガをした方でも早期回復を目指して治療やリハビリ運動も行っています!
ぜひご相談して下さい!
