エコノミークラス症候群を知ってますか?
こんにちは!
エコノミー症候群についてお話します。
肺塞栓症(エコノミークラス症候群)とは、心臓から肺に血液を送り込むための肺動脈が、塞栓子(そくせんし)という物質により詰まってしまう病気です。
血栓ができる理由はいくつかありますが、特に、飛行機などの乗り物で長時間座るなど、同じ姿勢を取り続けることで血流が悪くなり血栓ができやすくなることがあります。こうしたことから、急性肺血栓塞栓症を「エコノミークラス症候群」とも呼びます。寝たきりの高齢者も注意が必要です。
原因は、飛行機だけでなく電車や長距離バスなどの乗り物に、長時間同じ姿勢でいることで引き起こされやすいです。また、妊娠や婦人科疾患による腹部の静脈の圧迫や、寝たきりの状態も原因の一つとなります。
症状は突然現れることが多く、主なものとしては、息切れや呼吸困難、冷や汗、息を吸う時の胸の痛みなどです。肺動脈に詰まった血栓が大きかった場合は症状が重篤になりやすく、めまいや失神といった意識障害が出たり、心停止してしまったりすることもあります。また、深部静脈血栓を起こしている場合は、足のむくみや腫れ、痛みを伴うこともあります。特に片方の足だけに症状が現れた場合は、深部静脈血栓症の可能性があります。
血栓ができないようにするために、座っている時間が長くなる際は、定期的に立ち上がったり、足のマッサージをしたりすることが予防につながります。また、弾性ストッキングを着用して、足に圧をかけることも有効です。この他に、脱水状態も症状を引き起こす要因となるため、水分補給をこまめにすることも大切です。
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