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食いしばりの黒幕!「4つの原因筋」

こんにちは!方南町ふれあい整骨院です!

朝起きたときにアゴが疲れていたり、日中ふと気づくと歯をギュッと噛みしめていたりしませんか?
「ただの癖かな」と思いがちな食いしばり(クレンチング)ですが、実は特定の筋肉が過剰に緊張することで引き起こされています。

今回は、食いしばりの原因となる主な筋肉(原因筋)と、それをほぐす簡単なセルフケアをご紹介します!

食いしばりを引き起こす「4つの原因筋」
食べ物を噛むときに使う筋肉を総称して咀嚼筋(そしゃくきん)と呼びます。食いしばりがある人は、この筋肉たちが24時間ブラック企業並みに働き続けてしまっている状態です。

1. 咬筋(こうきん):最大のボス
場所: ほお骨からエラ(下顎角)にかけてついている筋肉。

特徴: 歯を噛みしめたときに、ぷっくりと硬く盛り上がる部分です。体の中で最も強い力(自分の体重以上の負荷がかかることも!)を出せる筋肉の一つで、食いしばりの主犯格です。ここが発達するとエラ張りの原因にもなります。

2. 側頭筋(そくとうきん):頭痛の引き金
場所: こめかみから耳の上あたり、頭の横側に広がる大きな筋肉。

特徴: 咬筋と連動してアゴを引き上げる役割を持っています。食いしばりが強い人はここもガチガチに凝りやすく、「緊張型頭痛」や眼精疲労を引き起こす原因になります。

3. 外側翼突筋(がいそくよくとつきん):アゴのズレを招く
場所: アゴの関節(顎関節)の奥深く、お口の裏側あたりにある小さな筋肉。

特徴: アゴを前に出したり、横に動かしたりするときに働きます。ここに異常な緊張が続くと、アゴの関節がスムーズに動かなくなり、顎関節症(アゴが鳴る、痛む)に直結します。

4. 内側翼突筋(ないそくよくとつきん):見えない力持ち
場所: 咬筋の裏側、アゴの骨の内側にある筋肉。

特徴: 咬筋と挟み込むようにしてアゴを持ち上げるサポートをしています。外からは触りにくいですが、食いしばりによって確実に疲弊していく筋肉です。

なぜ筋肉が過剰に緊張するの?
原因筋が硬くなってしまう背景には、以下のような日常の要因が潜んでいます。

ストレスや緊張: 人はストレスを感じると、無意識に体に力が入り、食いしばりやすくなります。

スマートフォンの見すぎ: うつむき姿勢が続くと、アゴの位置がズレて筋肉に負担がかかります。

集中している時間: パソコン作業や運転中など、無意識のうちに「上下の歯が接触(TCH)」していませんか?(※本来、何もしていない時は上下の歯の間に隙間があるのが正常です)。

隙間時間でできる!簡単「咬筋・側頭筋」ほぐし
凝り固まった原因筋は、セルフマッサージで優しくリセットしてあげましょう。

咬筋のセルフマッサージ
・口を少し半開きにします(力を抜くため)。

・人差し指、中指、薬指の3本を、エラの上の「噛むと硬くなる部分(咬筋)」に当てます。

・円を描くように、痛気持ちいい強さで優しくクルクルと15秒ほどもみほぐします。

側頭筋のセルフマッサージ
・手のひらの付け根(手根部)を、こめかみや耳の上のあたりに当てます。

・頭皮を上へ引き上げるようにしながら、円を描くように15秒ほどマッサージします。

注意ポイント:
強く押しすぎると逆効果になります。「気持ちいいな」と感じる強さで、お風呂上がりなどにリラックスして行うのがおすすめです。

まとめ:まずは「歯を離す」意識から
食いしばりは、放置すると歯が削れる、肩こり、顔のたるみ、エラ張りなど、全身や美容への悪影響につながります。

原因筋をマッサージでほぐすのと同時に、日頃から「あ、今噛みしめてるな」と気づいたら、息をハァーっと吐いてアゴの力を抜く習慣をつけてみてくださいね。

小さな意識の積み重ねで、ガチガチのアゴから卒業しましょう!


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