腰痛の原因TOP3!
こんにちは!方南町ふれあい整骨院です!
今回は多くの人を悩ませる「腰痛」について、原因のTOP3をわかりやすく解説します。
日本人の約8割が一度は経験するといわれる腰痛。
その原因を知り、正しく対処することで、痛みの再発を防ぐことができます。
第1位:姿勢の悪さ(猫背・反り腰)
最も多い原因は、日常生活での姿勢の崩れです。
長時間のデスクワーク、スマホの見すぎ、足を組む癖などが、腰への負担を増やします。
特に猫背や反り腰は、腰椎(ようつい)に余計な圧力をかけ、筋肉が緊張して血流が悪くなります。
結果として、「重だるい」「ピキッと痛い」といった症状が起こります。
対策ポイント:
・座るときは背筋を伸ばし、骨盤を立てる
・1時間に1回は立ち上がってストレッチ
・腹筋・背筋をバランスよく鍛える
第2位:筋肉のこり・柔軟性の低下
腰を支える筋肉(特に「腸腰筋」「大殿筋」「ハムストリングス」)が硬くなると、
骨盤の位置がずれて腰に負担が集中します。
筋肉が固まる原因は、運動不足・冷え・長時間同じ姿勢など。
血流が滞ることで、疲労物質がたまり、痛みを感じやすくなります。
対策ポイント:
・寝る前にストレッチ(特に太もも・お尻)
・週2~3回は軽い運動(ウォーキングやヨガなど)
・体を冷やさないようにする
第3位:骨盤のゆがみ・体のバランスの崩れ
骨盤がゆがむと、背骨のバランスが崩れ、腰の片側にだけ負担がかかります。
これにより、慢性的な腰痛やぎっくり腰を起こしやすくなります。
ゆがみの主な原因は、足を組む、片足に体重をかけて立つ、バッグをいつも同じ側で持つ、など。
誰でもやってしまいがちな癖が、少しずつ体を歪ませていきます。
対策ポイント:
・姿勢を意識する習慣をつける
・骨盤を整えるストレッチを取り入れる
・定期的に整体やボディケアを受ける
まとめ
腰痛の主な原因TOP3は、
・姿勢の悪さ
・筋肉のこり・柔軟性の低下
・骨盤のゆがみ
この3つに共通しているのは、「日常生活の癖」からくるものです。
痛みが出てから治すよりも、日々の予防が何より大切。
毎日のちょっとした意識で、腰の健康は守れます。
今日からできる小さなケアを続けて、腰痛のない快適な毎日を手に入れましょう!