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猫背が原因で手がしびれる!?

こんにちは!方南町ふれあい整骨院です!


今日は猫背が原因で起こることが多い、胸郭出口症候群についてお話します!


胸郭出口症候群とは?
なで肩の女性に多く、首から腕にかけての神経の通り道で、神経が障害され症状が出ます。
頚部の筋肉付近で障害が起こると斜角筋症候群、鎖骨と肋骨の間で障害が起こると肋鎖症候群と呼ばれます。
第7頸椎にも肋骨がある人がおり、そこで障害されるケースもありその場合は頚肋症候群と呼ばれます。
病態に合わせて治療をすることが必要になります。


胸郭出口症候群の症状
肩甲骨周囲や腕に痛みや重さ、しびれなどが出るものが多く、腕を上げると手への血行が減少ししびれなどが増したりする事があります。
肩こりだと思っていたら胸郭出口症候群だったというケースもあるため鑑別が必要です。

肩こりや同様に腕にしびれがでる頚部ヘルニアとの鑑別として、前述したように腕を上げると症状が
増す特性を利用し検査を行います。
また鎖骨の窪みの部分を圧迫し、痛みやしびれの出方を見る検査もあります。
どちらも症状のある側とない側を比べ、差をチェックする事が重要になります。


胸郭出口症候群の治療
多くは姿勢が原因であり、不良姿勢により神経が牽引、圧迫ストレスにさらされるため起こります。

とりわけ猫背なで肩の人に起こりやすいため、原因となる筋肉をほぐし、弱くなってしまっている部分を鍛える必要があります。


自宅で出来るケアとしては、長時間座っていることを避ける、姿勢を意識する、肩を上げたり痛みやしびれが増す動作は無理に行わない、首から腕にかけてよく温めて血行を良くするなどがあります。

肩こりに付随して腕の重さ、手のしびれがある方は我慢せず一度ご相談ください!

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