神経痛と冷えの関係!
こんにちは!方南町ふれあい整骨院です!
少しづつ涼しい日が増えてきましたね。
今日は神経痛と冷えの関係についてお話します!
そもそも神経痛とは?
神経痛とは、感覚神経の障害により引き起こされる痛みです。
刺すような痛みや電気が走るような痛みなど、さまざまな症状があります。
神経痛が起こる原因
神経痛の原因はさまざまです。
特に多い原因として以下が挙げられます。
外傷や圧迫
神経損傷は交通事故やスポーツ中などに多く起こります。
特に多いのは
・事故の衝撃により首の神経が障害され手にしびれが出る。
・スポーツ中の接触プレーにより神経が障害され神経痛がでる。
などです。
圧迫による症状で多いのは坐骨神経痛や腕枕、酔っぱらって腕を圧迫して寝てしまうことによる手の神経の障害があげられます。
感染症
良く知られているのは水痘・帯状疱疹ウイルスによる感染症です。
幼いころに水疱瘡にかかるとそのウイルスは体内にとどまり続けています。
ストレスなどで免疫が落ちると、ウイルスが活動しやすくなり、背骨周囲の神経にそって神経痛がでます。
血流や栄養の不足
神経への血流が不足することで、神経が損傷を受けることがあります。
代表的なのは閉塞性動脈硬化症(ASO)です。
主に下肢の動脈が動脈硬化や炎症によって狭窄や閉塞することで、血流障害を起こす病気です。
この病気は50歳以上の男性に多くみられ、高血圧、糖尿病、喫煙歴などがリスク因子となります。
冷えと神経痛の関係
よく冷えると神経痛が出やすいと言われていますが、なぜでしょうか?
原因として考えられるのが
血管の収縮
冷えによって血管が収縮し、血液の循環が悪くなります。これにより、神経周辺の血行不良が生じ、神経痛が悪化します。
筋肉の硬直
寒さで筋肉が硬くなると、神経を圧迫しやすくなります。特に坐骨神経痛の場合、お尻の筋肉が硬くなることで神経を圧迫し、痛みやしびれが生じます。
酸素供給の低下
血行不良により、神経への酸素や栄養素の供給が悪くなり、痛みを引き起こす物質の排出が妨げられます。
そのため冷えで筋肉が固まり、血流が悪くなるとより神経痛を感じやすくなります。
対策としては温めたり、筋肉をほぐす施術が有効です。
また神経に対して直接アプローチする電気治療もおススメです!
神経痛にお悩みの方はまず一度ご相談ください!