ケガは痛みがなくなれば完治ではない!?
こんにちは!方南町ふれあい整骨院です!
今日はケガについてのお話です。
皆さんケガをしても痛みがなくなったら完治したと思っていないですか?
実は痛みがなくなってもまだ治療するべきところがあります。
それは患部の可動域の改善と筋力UPです!
捻挫をした場合で説明していきます。
受傷後は患部に超音波治療や微弱電流をあて回復を促します。また患部に負担がかからないように固定を行います。
それを続けて痛みがなくなり組織も回復したところで固定を外します。このタイミングで皆さん日常生活に支障は感じなくなり、来院されなくなる場合が多いです。
ですがリハビリで重要なのはここからです!
想像してみてください。
固定していたので関節は固まってしまっている、負担をかけないようにしていたので筋肉は衰えている。その状態で日々を過ごすとどうなるか??
多くの場合は患部をかばって他の部位に痛みが出た、再受傷してしまったといって再び来院される方が多いです。
リハビリで固まってしまった関節を動かして柔軟性をだしたり、筋力トレーニングを行い患部の周りを鍛えることで再発率はぐっと下がります。
目標は患側、健側ともに同じぐらいの可動域、筋力になれば完治とすることが多いです。
せっかく痛みがなくなったのにまたリハビリをしていくのはつらいですが、その後のことを考えるとメリットは大きいと思います。
痛みがなくなってからももうひと頑張りして再受傷を防ぎましょう!
当院では受傷から日常生活、スポーツ復帰までトータルでサポートしていきます。
何か気になることがあればお気軽にお問合せください!
