原因の分からない不調は交感神経の暴走にある!?
こんにちは!方南町ふれあい整骨院です!
「夜、布団に入っても目が冴えて眠れない」
「いつも肩に力が入っていて、呼吸が浅い気がする」
「休日はしっかり休んでいるはずなのに、疲れが全く抜けない」
このようなお悩みをお持ちの方は、自律神経の「交感神経(こうかんしんけい)」が優位になりすぎているかもしれません。
人間の体は、活動するための「アクセル」と、休むための「ブレーキ」がバランスよく働くことで健康を保っています。
しかし、ストレスの多い現代社会では、このアクセルを踏みっぱなしになっている人がとても増えているのです。
今回は、交感神経が優位になりすぎると身体に何が起こるのか、和らげるにはどうすればいいのかをお伝えします。
「交感神経優位」のセルフチェック
まずは、あなたの身体が「アクセル全開状態」になっていないかチェックしてみましょう。
・ベッドに入っても、今日の出来事や明日の予定をぐるぐる考えてしまう
・気がつくと奥歯を噛み締めている(食いしばりがある)
・肩が上がって、巻き肩(猫背)になっている
・ちょっとした物音や他人の言動にイライラしやすい
・便秘や下痢など、お腹の調子が不安定
あてはまるものはありましたか?
これらはすべて、自律神経のバランスが乱れ、身体が「戦いモード(緊張状態)」から抜け出せなくなっているサインです。
交感神経が優位になりすぎると、身体はどうなる?
交感神経が優位な状態とは、野生動物でいうと「目の前に敵が現れて、いつでも逃げたり戦ったりできる状態」です。
このとき、体内では以下のような変化が起きています。
・筋肉がガチガチに硬くなる(いつでも動けるように身構えるため)
・血管が縮んで血流が悪くなる(血圧を上げて脳や筋肉に血液を集中させるため)
・内臓(胃腸)の働きが抑制される(消化にエネルギーを使っている場合ではないため)
短時間であれば問題ないのですが、これが毎日続いたらどうでしょうか?
筋肉はコリ固まり、血行不良で体は冷え、消化不良を起こし、睡眠の質は最悪になってしまいます。
これが、慢性的なだるさや原因不明の不調に繋がります。
ブレーキ(副交感神経)を上手く働かせるにはどうしたらいいのか?
① 「体性―自律神経反射」で脳をリラックスさせる
心地よい刺激で筋肉の緊張を緩めると、その心地よさが神経を通じて脳(自律神経のコントロールセンター)に伝わります。
すると脳が「もう安全だから、戦いモードを解除していいよ」と判断し、自然と副交感神経にスイッチが切り替わります。
② 呼吸でリラックスさせる
交感神経が優位な人は、呼吸が浅くなっていることが多いです。
深く呼吸をすると、これもまた自然と副交感神経にスイッチが切り替わります。
深い呼吸は、自律神経を直接リラックスさせるのにかなり効果的な方法です。
③運動でリフレッシュする
これもかなり効果的で、大きく分けて3つの機序があります。
・メリハリによるリセット(交感神経の切り替え)
ダラダラと緊張し続けている交感神経を、運動で一度「正しく、一気に興奮」させることで、運動後にその反動で強力なブレーキ(副交感神経)がかかり、深いリラックス状態を作れます。
・幸せホルモンの分泌(脳へのアプローチ)
ウォーキングなどのリズム運動によって脳内に「セロトニン」が分泌され、自律神経のコントロールセンターである視床下部の働きが安定します。
・ストレス耐性の向上(自律神経の強化)
定期的な運動で心肺機能が高まると、心拍の変動に柔軟性が生まれ、ストレスを受けてもすぐにリラックス状態へ戻れる「タフな自律神経」へと鍛えられます。
交感神経が優位になりやすい方は、日常的にとても頑張っている方、常に周りに気を配っている方が本当に多いです。
心が「休もう」と思っても、身体がガチガチのままだと、脳は緊張状態を解いてくれません。
まずは整体で、物理的に身体の緊張を緩めてあげましょう。
そこから運動や、呼吸法を日常生活にとりいれてもらえれば、元気な時間がかなり増やせるはずです!
お疲れの方はぜひ一度ご相談ください!



