咀嚼筋ってけっこう大事なんです
こんにちは、方南町のふれあい整骨院です。
今日からまた暑い日が続きそうです…
体調をしっかりと整えて行きましょう!
今日は咀嚼筋(そしゃくきん)についてお話したいなと思います。
普段あまり耳にすることがないかもしれないこの咀嚼筋は文字のごとく咀嚼(そしゃく)するとき、つまり歯で食べ物を噛み切ったり磨り潰すときに使う筋肉です。
この咀嚼筋は側頭筋、咬筋、内側翼突筋、外側翼突筋という4つの筋肉で構成されています。
咀嚼筋群のなかでも今回取り上げるのは側頭筋です。
側頭筋は頭の側頭側から耳の上こめかみを通り下顎まで伸びる広い筋肉です。
この筋肉は食事の際に硬い物を食べ続ける、片方だけで食べるなどで疲労が溜まります。
他にもストレスや無意識のクセによるかみしめや食いしばり、歯ぎしりが関係しているとも言われています。
側頭筋の硬さが原因で起こりうる症状として片頭痛、顎関節症、眼精疲労、耳鳴りなどがあります。
頭部へのマッサージは血管や神経への影響が大きいため、専門の施術スタッフによるマッサージがお勧めです。
当院にはマッサージ、整体、矯正、ストレッチを得意とするスタッフが多数在籍しております。
お身体の不調やお悩みはぜひ、方南町のふれあい整骨院までご相談ください。