ロコモティブシンドロームについて
こんにちは!方南町ふれあい整骨院です!
「最近、家の中でちょっとした段差につまずくことが増えた」
「片足立ちで靴下が履きづらくなった」
そんな身体の変化に心当たりはありませんか?
もしかするとそれは、「ロコモティブシンドローム(ロコモ)」のサインかもしれません。
✅ロコモティブシンドロームとは?
ロコモティブシンドローム(運動器症候群)とは、骨・関節・筋肉・神経などの「運動器」に障害が起き、立つ・歩くといった移動機能が低下している状態を指します。
進行すると日常の外出が億劫になり、将来的に要介護状態へ移行するリスクが高まります。
ロコモ自体は病気ではありませんが、高齢化が進む日本ではロコモから寝たきりや要介護への移行を予防することに力が注がれるようになっています。また、ロコモに該当する高齢者は、メタボリックシンドロームなどの生活習慣病を併発しているケースが多いことが分かっています。ロコモによる運動不足が生活習慣病を悪化させるケースもあれば、重度な生活習慣病に起因する身体活動の低下がロコモを悪化させるなど、互いに影響しあって全身の機能低下を引き起こしていることも少なくありません。
そのため、ロコモはできるだけ早い段階で発見し、適切なリハビリテーションや治療を行うことが“健康寿命”の延伸につながると考えられています。
主な原因
運動器疾患によるもの
➡変形性膝関節症、腰部脊柱管狭窄症、骨粗鬆症などによる痛みや可動域の制限。
加齢や運動不足による筋力低下
➡特に下肢の筋力低下(サルコペニア)や、柔軟性・バランス能力の低下
ロコモかどうかの判定は3つのテストからなるロコモ度テストで行います。
3つのテストは、どれくらいの高さの台から立ち上がれるかを測る“立ち上がりテスト”、大股で歩いた距離を身長で割る“2ステップテスト”、日常生活や身体機能に関する25個の質問票に答える“ロコモ25”からなっています。
ロコモ チャレンジ!推進協議会のホームページで詳しく説明されています。
ロコモティブシンドロームであると判定された場合、筋力やバランス力など運動器の機能低下があれば筋力やバランス力のトレーニングが必要です。
また、ロコモティブシンドロームは肥満などの生活習慣病を併発しやすく、互いに影響しあって悪化するという負のスパイラルに陥るケースもめずらしくありません。ロコモに至った高齢者は、単に運動機能の維持・向上に力を入れるだけではなく、生活習慣病の予防や治療を行っていくことも大切です。



