冷房の使い過ぎで起こる体調不良
こんにちは!方南町ふれあい整骨院です!
今回は冷房の使い過ぎで起こる体調不良についてお話します。
冷房の効いた部屋に居て、体調不良になったことはありませんか?
実はそれ、「冷房病」と言って自律神経が乱れて起こってしまっているんです。
主な症状は身体の冷え、肩こり、倦怠感、頭痛、下痢、不眠、食欲不振など様々です。
冷房病の原因
1.自律神経の乱れ
・人の体温は自律神経が調整しています。
・冷房の効いた室内と屋外の気温差(5℃以上あると危険)が激しいと、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかず、体が対応しきれなくなります。
2.血行不良
・冷えによって血管が収縮し、血の巡りが悪くなるため、コリやむくみが生じやすくなります。
3.筋肉の冷え
・エアコンの風が直接当たると、筋肉が冷えて硬くなり、肩こりや腰痛が起こることもあります。
対策と予防
1.室内外の温度差を5℃以内にする
2.直接風を当てない
3.服装で体温調節
4.入浴で身体を温める
5.適度な運動
6.温かい飲み物や食べ物を摂る
冷え性の人や自律神経が敏感な人、長時間エアコンの効いた部屋に居る方、睡眠不足やストレスのある方は冷房病になりやすいので注意が必要です。