尻もちで骨折!?
こんにちは!方南町ふれあい整骨院です!
びっくりした拍子にこけたり、道端で転倒したり、
少し高さがあるところから落ちたりと
この様な日常での出来事でも最悪のケース大きな怪我になる事もあります。
捻挫も勿論ですが捻挫より重症となるのが「骨折」です。
手をついたときに骨折した、足の捻挫だと思ったら骨折だったなど
よく聞く話です。
ここで意外とあるのが、
尻もちをついて腰の骨や首の骨が骨折していた。
というものもあります。
尻もちでなんで?と思う方もいらっしゃると思いますが、
骨盤と背骨は繋がっていて、また背骨はS字カーブになっており
そのカーブの所では骨に負担がかかりやすくこういった刺激でも折れてしまう事が多いです。
さらにご高齢の方になっていくと骨密度が低下し骨の強度が弱くなるため
ほんのちょっとのことでも骨折してしまうケースが多いです。
尻もちついたにしては痛みが強すぎたり、
気分が悪くなったりしたらすぐ病院で検査を受けたが良いです!
また、骨密度が低くなっている方はギックリ腰だと思っている痛みが
実は骨折だったということも多いです!
何もしてなくても痛みが強い場合や、
歩行困難になるくらい痛みが強い場合は1度レントゲンを撮ったが良いでしょう。
骨折してしまったらまずは患部の安静を保つために固定を施さなければなりません。
背骨の骨折の場合もコルセットで固定します。
ただこけただけと思わず痛みが強いときは適した医療機関に受診しましょう。
また、加齢とともに骨密度は低下していきます。
特に女性は閉経と共に骨密度の低下が顕著に現れます。
日頃から日光を浴び、栄養バランスの取れた食事を心がけましょう!
骨折でなくとも痛みがあると肉体的に、精神的につらくなります。
少しでも身体に不調があれば治療した方が良いです!
何かあればご相談ください!
