股関節と腰痛について
こんにちは!方南町ふれあい整骨院です!
股関節使えていますか?
腰痛をお持ちの方や、良くぎっくり腰になってしまう人は股関節が上手く使えていない人が多いです。
今日はなぜ股関節の動きと腰痛が関与するのかについてお話します!
股関節の動き
股関節は肩関節と似た構造をしており、かなり自由に動き、歩行やかがむ動作、物を拾う動作など日常生活のほとんどの動きに関与します。
臀部や前もも、内ももの筋肉が硬くなると、股関節の動きが阻害され腰痛が起こることがあります。
なぜ股関節が原因で腰痛が起こるのか?
物を拾う動作では下肢と背骨が複合的に動き、無理なく地面にあるものを拾うことが出来ます。
この複合的に動くという所がポイントで、どちらかの動きが悪いと、もう片方がそれをカバーすることで過剰に負担がかかってしまいます。
自由に動く股関節の動きが悪くなると、より腰に負担がかかり、腰痛やぎっくり腰になりやすくなるということです。
筋力不足も腰痛の原因に!?
柔軟性があっても筋力が足りないと腰痛が起こることがあります。
特に大殿筋(臀部の一番大きな筋肉)が上手く働かないと、前屈した際に身体を支えきれず、腰痛を起こすことがあります。
腰痛をお持ちの方は柔軟性だけでなく筋力をつけることで、腰痛を緩和したり、ぎっくり腰になりにくい身体を作ることができます!
当院では通常の治療にあわせて運動療法なども積極的に取り入れております。
くりかえすぎっくり腰や慢性的な腰痛にお悩みの方はぜひ一度ご相談ください!
