お知らせ(記事|お悩みに対して幅広い治療を行なう方南町のふれあい整骨院

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捻挫後には適切なリハビリが必要です!

こんにちは!方南町ふれあい整骨院です!
今日は捻挫後のリハビリについてお話します!

その前に捻挫について軽くお話します。
足首を不自然にひねることで、靭帯や軟骨などの軟部組織が損傷するケガです。
捻挫は、スポーツや転倒などが原因で起こりやすく、痛みや腫れ、内出血、関節の不安定性などの症状が現れます。

捻挫の程度は、靭帯の損傷の大きさによって1度から3度までに分けられます。
1度は靭帯が伸びる程度、2度は靭帯の一部が切れる程度、3度は靭帯が完全に切れる程度です。
3度の捻挫では、関節が不安定になり、骨折や脱臼などの合併症を起こす可能性があります。

捻挫を早く治すためには、以下のようなリハビリを行っていきます!

急性期(受傷直後~約2週間)
この期間は炎症を抑えることが重要です。
RICE処置(Rest:安静・Ice:冷却・Compression:圧迫・Elevation:挙上)を行い、患部を冷やし、圧迫し、心臓より高い位置に上げて血流を抑えます。
また、捻挫の重症度に応じて包帯固定、サポーター固定、ギプス固定などを行います。

回復期(約3ヶ月)
この期間は足首の動きと筋力の回復を図ることが重要です。
固定が外れたら、ストレッチやマッサージで関節周囲の筋肉をほぐし、血行を促進します。
また、テーピングやサポーターで関節を安定させながら、筋力トレーニングやバランストレーニングなどを行います。

復帰準備期(約半年以降)
この期間はスポーツ特有のフットワークの練習と再発予防を行うことが重要です。
ジャンプやランニングなどの動的な運動で関節の耐久力や敏捷性を向上させます。
また、不安定板や柔らかいものの上でトレーニングすることで、不安定な状況でも足首を捻らないようにする能力を養います。
固定をしていると足裏のセンサーが鈍ってしまい再受傷しやすくなってしまいます。
運動療法に加えセンサーを活性化させるようなリハビリを行っていきます!

当院では超音波治療や微弱電流治療などで回復を促し、運動療法を組み合わせ早期回復を目指していきます!

捻挫後には適切なリハビリが必要です!

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