2019年07月04日(木)
冷却について
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みなさんこんにちは!
前回の投稿でRICE処置について書いていましたが、そのうちの一つ、冷却(icing)について少し詳しく書きたいと思います。
急性的なケガ。例えば、骨折や捻挫、打撲、肉離れなどを起こした際は、ケガした直後から3日くらいは炎症が起こり、腫れや痛みが出ます。
その炎症を抑えるために冷却をしないといけません。
冷却をしないと、どんどん腫れや痛みが増していき、悪化してしまいます。
悪化しないようにケガをした際は必ず患部を冷却をしましょう!
冷却をする際の注意として、冷シップで冷やそうとする人が多くいますが、冷シップはただ冷たいだけで「冷やす」効果はあまりありません。
ですので、冷却をする際は袋に氷を入れてタオルで巻いたものや、保冷剤をタオルで巻いたもので冷やしてください。
そのあとの処置については当院にお任せください!
では、また! | | |